ファミリーマート (企業)

株式会社ファミリーマートは、東京都港区芝浦に本社を置き、大手総合商社である伊藤忠商事の子会社として運営される、日本の代表的なコンビニエンスストアチェーンです。その歴史は、1981年に西友ストアーから事業を譲り受けた初代法人に始まり、2016年に中京圏を基盤とするユニーグループ・ホールディングスと経営統合し、一時は「ユニー・ファミリーマートホールディングス」と名乗りました。この大規模な再編により、買収・統合したサークルKサンクスam/pmココストアエブリワンなどのブランドはすべて「ファミリーマート」に一本化され、国内総店舗数は約1万7600店に達し、業界首位のセブン-イレブンに迫る国内第2位の巨大チェーンが誕生しました。資本面では、2017年にドン・キホーテを運営するドンキホーテHD(現PPIH)と資本・業務提携し、2018年には伊藤忠商事がTOBにより出資比率を50.1%に引き上げて完全子会社化。2019年9月には社名を再び「ファミリーマート」へ戻し、コンビニ事業に特化した現在の体制へと移行しました。新しい企業理念とブランドステートメントは「くらし、たのしく、あたらしく」であり、緑と水色の間に細い白を配した斬新な新ロゴマークがその象徴として採用されています。