十和田観光電鉄
十和田観光電鉄(通称・十鉄)は、青森県南東部を拠点にバス事業を展開する企業で、1914年に「十和田軌道」として設立され、1951年の電化・改軌を機に現在の社名へ変更しました。十和田湖の遊覧船やホテル経営など観光事業も手がけましたが、バス経営の悪化や長期ストライキを受け、1969年には国際興業グループの傘下に入りました。その後も利用者減少や燃料費高騰で経営が行き詰まり、2008年3月1日には受け皿会社「とうてつ」へ全事業を譲渡する「新旧分離」方式で再建し、旧会社は特別清算となっています。鉄道路線は1970年度に年間165万人の利用者でピークを迎えましたが、2010年の東北新幹線全線開業や2011年の東日本大震災で客足が遠のき、2012年3月31日限りで廃止され、バス路線へ転換されました。2013年には国際東北グループへ移管され、現在は地域交通と観光を支えるバス事業を中心に運行を続けています。
Source: 十和田観光電鉄 — Wikipedia · Summary by RollWiki AI · Language: Japanese