八田與一
八田與一(1886-1942)は、石川県出身の水利技術者で、日本統治時代の台湾で上下水道整備や灌漑事業に従事しました。彼の最大の功績は、1920年から1930年にかけて建設を指揮した嘉南大圳で、烏山頭ダムと総延長1万6000キロに及ぶ水路により、嘉南平野の約15万ヘクタールの農地を旱魃から救いました。このダムはコンクリートをほとんど使わない独自の工法で造られ、現在も現役で機能しています。1942年5月、太平洋戦争中にフィリピンへの調査旅行中、乗船していた大洋丸が米潜水艦に撃沈され、殉職しました。台湾では現在も「嘉南大圳の父」として敬愛され、烏山頭ダムには銅像や記念公園が設置され、教科書にもその業績が紹介されています。
Source: 八田與一 — Wikipedia · Summary by RollWiki AI · Language: Japanese
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