ダビド・ビジャ

スペイン・アストゥリアス州出身の元サッカー選手ダビド・ビジャ(1981年12月3日生まれ)は、スペイン代表歴代最多得点記録保持者であり、「エル・グアッヘ(少年)」という愛称で親しまれた世界的ストライカーです。幼少期に大腿骨の重傷を負い「サッカーはできない」と言われますが、父とのリハビリを経て両足を巧みに使える稀有な才能を開花させ、スポルティング・ヒホンでプロデビューしました。その後、レアル・サラゴサで2004年のコパ・デル・レイ優勝に貢献し、バレンシアCFでは2008-09シーズンにリーグ戦28得点を記録するなど名実ともにエースへと成長します。2010年にFCバルセロナへ移籍し、2011年のUEFAチャンピオンズリーグ決勝では決勝点を挙げて優勝に導きましたが、同年末のFIFAクラブワールドカップで脛骨を骨折し長期離脱を強いられました。代表チームではUEFA EURO 2008で得点王に輝くなど活躍し、2013年にはアトレティコ・マドリードへ移籍。度重なる大怪我や苦難を乗り越えた不屈のキャリアは、今もなお多くのサッカーファンに語り継がれています。