渋滞

渋滞とは、道路や鉄道などの交通施設の能力を超える車両の流入により、移動速度が低下する状態を指します。日本では1960年10月6日に大阪市内で初めての大規模な渋滞が発生し、翌1961年には警視庁が世界初の交通情報をラジオで放送した際に「渋滞」という言葉が使われました。渋滞は時間的損失や経済活動への悪影響、交通事故の増加、排気ガスによる環境悪化など様々な問題を引き起こします。世界的にはバンコク、ジャカルタ、メキシコシティが「世界三大渋滞都市」として知られ、サンパウロでは2013年に309km以上の渋滞を記録しました。日本では一般道路で時速20km以下、高速道路で時速40km以下になると渋滞と定義され、東名高速道路の海老名JCT付近などが特に渋滞の多発地点として知られています。