警報 (気象庁)

気象庁が発表する「警報」は、暴風や大雨などによる重大な災害の兆しを事前に警戒・伝えるための予報です。気象に関する警報は氾濫、大雨、土砂災害、高潮、大雪、暴風、暴風雪、波浪の8種類あり、2026年5月の再編では、特に危険度が高い4種の「危険警報」(警戒レベル4)が新設されました。これらの警報は原則として市町村単位で発表され、市町村が高齢者等避難避難指示を出す際の重要な目安として運用されています。基準は地域の地理特性や過去の災害事例を考慮して設定されており、「空振り」を防ぐための新しい指標(土壌雨量指数など)も導入されています。さらに、2007年には地震・火山が警報の対象に加えられ、2025年には火山灰警報の導入も検討されるなど、警報の範囲は時代とともに拡大しています。