NECモバイルコミュニケーションズ

NECモバイルコミュニケーションズは、2010年にNEC、カシオ計算機、日立製作所の3社合弁として発足した携帯電話端末メーカーです。NECの「N」、カシオの「EXILIM」「G'zOne」、日立の「Wooo」など多様なブランドの端末を展開しましたが、スマートフォン時代への対応の遅れから赤字が続き、2013年7月に新規開発を中止しました。同年12月にNECが全株式を取得して完全子会社となり、2014年10月に社名から「カシオ」を外してNECモバイルコミュニケーションズに改称しました。2016年3月に事業を親会社のNECへ譲渡して解散し、2021年3月にユーザー向けサポートも終了、約33年に及ぶNECの携帯電話事業の歴史に終止符が打たれました。なお、中核特許約3800件はレノボに売却されています。