シックスペンス・ノン・ザ・リッチャー

シックスペンス・ノン・ザ・リッチャーは、1990年代初頭にテキサス州で結成されたアメリカのロックバンドで、後にテネシー州ナッシュビルへ拠点を移しました。バンド名は、C・S・ルイスの著書『キリスト教の精髄』に登場する、神と人間の関係を表す「6ペンス」のたとえ話に由来しています。リー・ナッシュ(ボーカル)とマット・スローカム(ギター)を中心に活動を開始し、1997年のアルバム『キス・ミー』収録のシングル「Kiss Me」が1999年に世界的な大ヒットを記録。グラミー賞にノミネートされ、日本を含む10カ国でチャート1位を獲得し、映画『シーズ・オール・ザット』やテレビドラマ『ドーソンズ・クリーク』にも起用されました。しかし、商業的な成功と自分たちの音楽性のギャップに悩み、2004年に解散。その後、2007年に活動を再開し、2008年には初のクリスマスアルバム『The Dawn of Grace』をリリースして、ファンに復活を印象付けました。