Mリーグ

Mリーグは、麻雀のプロスポーツ化を目指して2018年7月に発足した、競技麻雀のチーム対抗ナショナルプロリーグです。発起人はサイバーエージェント代表の藤田晋氏で、選手には最低年俸400万円やチーム優勝賞金5000万円(初年度)を保証する一方、賭博行為を厳格に禁止し、スポンサーを呼び込みやすい「クリーンな」イメージを確立しました。

全試合は動画配信サービスABEMAで生配信され、テレビ朝日会長の早河洋氏の支援や、Jリーグ創設にも携わった川淵三郎氏が無償で最高顧問を務めたことで、博報堂・電通などの大企業の参入が決まり、初年度は7チームで開幕しました。

競技ルールは「アリアリ」ルールに赤牌を採用し、全自動卓による自動配牌や審判制度、イエローカード/レッドカードによる厳格な罰則(20ポイント減算など)を取り入れた独自の「Mリーグルール」を採用しています。

その後、参加チームは2026-27シーズンには10チームへ拡大し、選手は「Mリーガー」と呼ばれ、2023-24シーズンからは1チーム4名の男女混合制が義務化されました。さらに、子供向け麻雀教室などの普及活動や、シーズンオフに個人戦トーナメント「Mトーナメント」を開催するなど、競技人口の拡大にも力を注いでいます。