セッター (バレーボール)
バレーボールにおけるセッター(概要)
セッターは、トスを上げて攻撃の起点を作る「司令塔」であり、敏捷性、正確なトス技術、ゲーム全体を見渡す冷静さとリーダーシップが求められる極めて重要なポジションです。一般的には中型・小型の選手が務めることが多く、全日本男子ではミュンヘン五輪金メダリストの猫田勝敏ら180cm前後の選手が活躍しましたが、近年は眞鍋政義のように大型化の傾向も見られます。女子ではモントリオール五輪金メダリストの松田紀子やロンドン五輪銅メダリストの竹下佳江が170cm未満の小型セッターとして活躍した一方、ソウル・バルセロナ五輪出場の中田久美は176cmの高身長セッターでした。戦術面では、セッターは通常コート左から6番目の「0スロット」でセットを行い、レシーブが乱れた際には高い「ハイセット」を供給しますが、近年はリベロが補助的に担当するケースも増えています。また、セッターがトスを上げると見せかけて攻撃するツーアタックや、2人のセッターを配置するツーセッターシステムなどの戦術も存在し、特にキューバ女子代表がツーセッターを好んで採用しています。セッターは前衛時にブロック力が弱まる課題があり、その解決策として大型化やワンポイントブロッカーの導入などが常に議論されています。
Source: セッター (バレーボール) — Wikipedia · Summary by RollWiki AI · Language: Japanese
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