2009年のメジャーリーグベースボール

2009年のMLBシーズンでは、ニューヨーク・ヤンキースがワールドシリーズでフィラデルフィア・フィリーズを4勝2敗で下し、9年ぶり27度目の世界一を達成した。このシリーズMVPには松井秀喜が選ばれ、日本人選手初の快挙となった。また、イチローはメジャー通算2000本安打を達成し、史上初の9年連続シーズン200安打を記録するなど、日本選手が大きく飛躍した年でもあった。投手ではランディ・ジョンソンが通算300勝、マリアノ・リベラが通算500セーブを達成し、カール・クロフォードは1試合6盗塁の近代MLB記録に並ぶ活躍を見せた。一方で、エンゼルスのニック・エイデンハートが試合当日の早朝に交通事故で亡くなる悲劇も発生した。オフにはロイ・ハラデイのフィリーズ移籍や、ケン・グリフィー・ジュニアのマリナーズ復帰など大きな移籍があり、リッキー・ヘンダーソンとジム・ライスが野球殿堂入りを果たした。