あの夏で待ってる

『あの夏で待ってる』概要

『あの夏で待ってる』は、J.C.STAFFが制作したオリジナルテレビアニメで、2012年1月から3月にかけて放送されました。脚本を務めた黒田洋介とキャラクターデザインの羽音たらくが再びタッグを組み、長野県小諸市を舞台に、8mmカメラが趣味の高校1年生霧島海人と、宇宙からやってきた赤い髪の美少女貴月イチカの出会いを軸に描く「王道的ラブコメ」です。

物語は、海人が湖で撮影中に謎の閃光に巻き込まれ、イチカと出会ったことから始まり、彼女が霧島家に下宿することになったことで、友人たちの恋愛感情が複雑に交錯していきます。夏休みの自主映画制作をきっかけに、海人・イチカ・柑菜・哲朗・美桜それぞれの想いが衝突し、やがてイチカの正体が宇宙人であることが明らかになり、彼女の帰還を巡る急展開を迎えます。

本作は、同じスタッフによる『おねがい☆ティーチャー』『おねがい☆ツインズ』の系譜を受け継ぐ作品で、最終話には大町市の海ノ口駅や木崎湖も登場します。放送後には小諸市で「なつまちおもてなしプロジェクト」が発足し、アニメを通じた地域活性化の取り組みも行われました。