藤ノ川祐兒
藤ノ川祐兒(ふじのかわ ゆうじ)— 元大相撲力士・体育学者
藤ノ川祐兒(1960年〜2025年)は、愛知県大府市出身の元大相撲力士で、最高位は東前頭3枚目。アマチュア相撲時代には学生横綱・アマチュア横綱を各2回獲得し、主要タイトル計17回という当時の最多記録を樹立するなど「100年に1度の逸材」と謳われ、1983年に鳴り物入りで角界入りしました。
しかし、左四つからの寄りを得意としながらも、精神面の繊細さや腰痛に悩まされ、三役(関脇・小結)には届かず、1987年にわずか26歳で廃業。引退後は筑波大学大学院でコーチ学を学び、東海学園大学教授として教鞭を執るかたわら、同大学の相撲部を創部して短期間で有力校に育て上げるなど、指導者としても才能を発揮しました。
2023年にがんが発見されましたが、周囲を気遣って病状を詳しく知らせることはなく、2025年6月6日に肝臓がんで64歳で死去。その死後、伊勢ノ海部屋の力士・若碇が6代目「藤ノ川」を襲名し、その名跡は受け継がれています。
Source: 藤ノ川祐兒 — Wikipedia · Summary by RollWiki AI · Language: Japanese