西武ドーム

西武ドーム(現・ベルーナドーム)は、埼玉県所沢市にある埼玉西武ライオンズの本拠地球場です。最大の特徴は、丘陵地を掘り下げて建設された「自然環境共存型スタジアム」であり、壁面がないため日本で唯一「場外ホームラン」が飛び出すドーム球場である点です。元々は1963年竣工の「西武園球場」でしたが、1978年に堤義明がライオンズ球団を買収したことを機に、ドジャースタジアムをモデルとして改築され、1979年に「西武ライオンズ球場」として開業しました。ただし、換気設備が不十分なため夏場は「サウナ」と例えられるほどの酷暑となり、2024年には氷の無料提供が行われるなど暑熱対策が課題となっています。また、2009年からはホームベンチを三塁側に移設し、2022年3月からは通信販売企業のベルーナが命名権を取得して「ベルーナドーム」と名称を変更しています。