ドラゴンクエストシリーズ

ドラゴンクエストシリーズは、1986年5月27日に発売された第1作を皮切りに、スクウェア・エニックス(旧エニックス)が手掛ける日本を代表するRPGシリーズで、通称「ドラクエ」として親しまれています。タイトル名は、堀井雄二が劇画村塾で小池一夫から学んだ「やさしい言葉と難しい言葉の組み合わせ」や「タ行をダ行に変える」という命名術に由来しています。シリーズ累計販売本数は2022年3月時点で世界8,500万本を突破し、2014年には「最も長く続いている日本のRPG」としてギネス世界記録にも認定されました。ナンバリングタイトルはファミコンからスイッチまで、その時代の主流ハードで展開され、リメイクや移植も頻繁に行われています。海外展開では、北米で商標問題により『VII』まで『Dragon Warrior』として発売されましたが、2003年に解決し、2005年の『VIII』からは欧州でも大ヒット、2016年には中国で『X』がリリースされました。また、初期の海外版では十字架など宗教的表現が変更されましたが、近年は開発段階から海外ローカライズを意識したデザインがなされています。