少女に何が起ったか

『少女に何が起ったか』は、1985年1月から3月にかけてTBS系で放送された大映テレビ制作のドラマで、小泉今日子の連続ドラマ初主演作です。北海道で育った主人公・野川雪は、亡き父が有名ピアニストの東雪彦、祖父が東音楽大学学長の東雪雄だと知り、認知を求めて東京の東家に乗り込みます。しかし証拠がないとして使用人として働くことになり、同大学に特待生として入学。東家の令嬢・美津子とピアノコンクールで対決します。物語の鍵を握るのは、深夜0時に現れて雪の練習を妨害する謎の刑事・川村で、実は東家の婿養子・久之の裏口入学などの不正を暴くために潜入していました。最終回では雪の父の血液型がAB型と判明して身元が証明され、コンクールで優勝。久之は逮捕され、雪は祖父に「東雪」と認められます。小泉今日子のほか、辰巳琢郎、賀来千香子、長門裕之、石立鉄男ら豪華キャストが出演し、サスペンスと音楽、家族の愛憎を描いた人気作です。