野崎透

野崎透(のざき とおる、1961年5月21日 - )は、北海道出身のアニメーションスタッフで、サンライズ作品で世界観を設計する「スペシャルコンセプター」という独自の肩書きで知られています。角川書店『月刊ニュータイプ』編集部やスタジオジブリ出版部を経て独立し、1997年の『勇者王ガオガイガー』でデビューしました。彼の構築する世界観は精緻でシリアスながら、必ずさりげないホラー要素が含まれており、膨大なデータを読み上げる手法は声優から「宿題」と称されるほどの負担でした。代表作には『無限のリヴァイアス』『ラーゼフォン』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』などがあり、脚本やノベライズ、軍事書の翻訳、画集の編集まで手掛ける多才な人物です。また、『勇者王ガオガイガー』には彼をモデルにした「野崎通博士」が登場するというエピソードもあります。