青木アリエ

青木アリエ(旧姓・フロレス)は、2004年6月4日生まれの日本の陸上競技選手で、ペルーと日本、ペルーとイタリアの混血という多様なルーツを持ち、出身地は静岡県です。彼女は2025年6月に日本国籍を取得し、同年7月に「青木」姓へ改名した後、8月の海外大会から新たな名前で国際舞台に登場しました。

最大のハイライトは、2025年5月3日の静岡国際陸上競技大会・女子400mで記録した51秒71という驚異的なタイムで優勝したことです。この記録は、丹野麻美氏が2008年に打ち立てた日本記録(51秒75)を17年ぶりに更新するものであり、同時に日本女子学生新記録ともなりました。

ただし、当時はまだペルー国籍の外国人選手扱いだったため、この素晴らしいタイムは日本陸連公認の「日本記録」としてではなく、日本学生陸上競技連合に登録する大学生としての「日本学生新記録」としてのみ公認されています。

現在は日本体育大学4年生として活躍中で、2025年8月にポーランドで行われた国際大会で「青木アリエ」として初出場し、強豪相手に7位入賞を果たしました。新国籍と新たな名前を得て、今後の日本短距離界を牽引する存在として大きな期待を集めています。