ホルヘ・ロレンソ

ホルヘ・ロレンソは、スペイン・パルマ・デ・マヨルカ出身の元オートバイレーサーで、250ccクラスで2回(2006年、2007年)、MotoGPクラスで3回(2010年、2012年、2015年)の計5回世界チャンピオンに輝いた偉大な選手です。2002年に15歳で125ccクラスにデビューし、史上最年少記録を樹立。2003年に初勝利を挙げ、2005年に250ccへ昇格すると、2006年と2007年にクラス2連覇を達成しました。

2008年にはバレンティーノ・ロッシのチームメイトとしてヤマハからMotoGPデビューを果たし、デビュー戦でポールポジションを獲得。第3戦で初勝利を挙げるも、シーズン中に両足首骨折などの大怪我を負いながらも、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得しました。その後、2010年に初のMotoGPタイトルを獲得し、2012年には6勝で2度目の戴冠。2015年には3度目の王座に就き、MotoGP通算47勝は歴代5位の記録です。

一方で、2009年、2011年、2013年にはそれぞれロッシ、ストーナー、マルケスに敗れて年間2位に終わるなど、名勝負を繰り広げました。また、2010年にはマン島TTレースのパレード走行に参加するなど、モータースポーツ史に残るスペイン人ライダーの象徴的存在として知られています。