イタリアグランプリ

イタリアグランプリは、1921年にフランスGPに次いで創設された伝統あるF1レースで、1950年のF1世界選手権発足以来、イギリスGPと並び毎年欠かさず開催されている。主にモンツァ・サーキットで行われ、1980年はイモラ、1981年から2006年まではサンマリノGPとしてイモラでも開催された。歴史的な名勝負が多く、1956年のファンジオの王者獲得、1961年のフォン・トリップスの事故死、1970年のリントの死後チャンピオン、1971年のゲシンの0.01秒差勝利などが語り継がれている。シーズン終盤の開催であることから、翌年の重大発表(1987年のホンダのマクラーレン供給など)が行われる場としても知られる。開催契約は2020年の無観客開催を経て延長され、2024年には2031年までの継続が正式に決定した。