池袋

池袋(いけぶくろ)は、東京都豊島区に位置し、新宿・渋谷と並ぶ山の手3大副都心の一つとして知られる繁華街です。池袋駅は4社8路線が乗り入れる巨大ターミナルで、2019年度の一日平均乗降者数は約265万人に達し、新宿・渋谷に次ぐ世界第3位の規模を誇ります。もともとは田園地帯でしたが、1903年の池袋駅開業と1923年の関東大震災を契機に郊外からの人口流入が進み、高度経済成長期には西武池袋店や東武百貨店などの大型商業施設が相次いで開業しました。現在はビックカメラやヤマダデンキが競う家電量販店の激戦区であり、西口には「ガチ中華」が味わえる池袋チャイナタウン、東口には女性オタク文化の発信地「乙女ロード」が広がっています。駅周辺だけで買い物が完結してしまうことから「駅袋(えきぶくろ)」と揶揄される一方、2020年には旧区役所跡地に文化拠点「ハレザ池袋」が開業し、コスプレイベントの聖地としても世界的に注目されています。