恩賜上野動物園

上野動物園(正式名称:東京都恩賜上野動物園)は、1882年3月20日に開園した日本最古の動物園で、東京都台東区の上野恩賜公園内にあります。

約14ヘクタールの敷地は東園と西園に分かれ、スマトラトラやニシローランドゴリラなど約500種の動物を飼育し、年間入園者数で日本一を誇ります。

歴史は波乱万丈で、1936年にはクロヒョウが脱走する事件(「昭和11年の三大事件」の一つ)が発生し、1943年には戦時中の命令でゾウやライオンなどの猛獣が処分されました。

また、世界三大珍獣の一つであるコビトカバや、1972年から断続的に飼育されてきたジャイアントパンダ(2026年1月25日に展示終了)が有名です。

園内には「ゴリラ・トラのすむ森」や「ホッキョクグマとアザラシの海」などの自然に近い展示施設があり、1957年には日本初の常設モノレールも開通するなど、見どころが満載です。