ZEレコード
ZEレコード(ZE Records)のまとめ
1978年にニューヨークで、元映画評論家のマイケル・ジルカとパリでアートを学んだマイケル・エステバンの2人が、それぞれの姓(Zilkha & Esteban)を組み合わせて設立しました。同レーベルは、パンクやニュー・ウェイヴ、ディスコを融合した「ミュータント・ディスコ」と呼ばれる前衛音楽を多数発表し、ジェームス・チャンスやリディア・ランチ、キッド・クレオールらを擁したほか、ジョン・ケイルやスーサイドも在籍し、アイランド・レコードとの提携で世界的な知名度を獲得しました。
1981年から82年にかけて絶頂期を迎え、BBCのDJジョン・ピールに「世界一のインディペンデント・レーベル」と絶賛されましたが、ジルカがアーティストのクリスティーナと結婚したことなどを巡る内紛により、1984年に一旦活動を休止しました。その後、エステバンは2003年にフランスでレーベルを再興し、過去作品のリイシューや新アーティストの発表、2010年からのデジタル配信などを通じて、独自の美学を現代に伝え続けています。その影響力は音楽界にとどまらず、英『ガーディアン』紙が設立30周年を「おとぎ話のようだった」と特集するなど、現在も高い評価とカルト的な人気を誇っています。
Source: ZEレコード — Wikipedia · Summary by RollWiki AI · Language: Japanese