豊田市

豊田市の概要

豊田市は愛知県西三河地方に位置する中核市で、世界最大級の自動車メーカー・トヨタ自動車の企業城下町として知られています。1959年までは「挙母市(ころもし)」という名称でしたが、トヨタ自動車の成長と「挙母」が読みにくいという理由から、商工会議所の請願により現在の「豊田市」に改名されました。

2024年の製造品出荷額は20兆5271億円で全国第1位を誇り、人口は名古屋市に次ぐ県内第2位、面積は県内で最も広い日本有数の工業都市です。2005年には周辺6町村を編入合併し、人口40万人を突破、東海地方で5番目の広さとなりました。

市内にはサッカーJリーグ・名古屋グランパスの本拠地である豊田スタジアムがあり、2019年のラグビーワールドカップ日本大会の会場にもなりました。また、毎年7月には「豊田おいでんまつり花火大会」が開催され、香嵐渓や足助の古い町並みなど観光名所も豊富です。

市名の由来はトヨタ自動車の創業者一族の姓「豊田(とよだ)」にちなみますが、旧地名の「挙母」は現在も町名や駅名、神社などに残っています。北部郊外には在日ブラジル人が多く住む保見団地があり、2002年のFIFAワールドカップ時にテレビで紹介されて有名になりました。