大山加奈

大山加奈(1984年6月19日生)は、東京都江戸川区出身の元女子バレーボール選手です。小学校時代に喘息を克服し、身長175cmの体格を活かして小・中・高のすべての年代で全国制覇を達成するなど「バレーの金の卵」として注目を集めました。

2003年に東レアローズへ入団し、同年のワールドカップでは同世代の栗原恵との「メグカナ」コンビで大活躍。2004年のアテネオリンピックに出場し、Vリーグ新人賞も受賞するなど日本のエースとして輝かしい成績を残しました。

しかし、持病の腰痛や右肩の不安定症に長く苦しめられ、北京オリンピック出場を断念。2008年には脊柱管狭窄症の手術を受け、長いリハビリを経て2009年に復帰したものの、2010年6月に現役を引退しました。

引退後は東レの社員としてバレーボールの普及活動に携わる一方、2015年に一般男性との結婚を発表し、2020年には不妊治療を経て双子の女児の妊娠を公表、翌年に出産しました。近年はWEリーグやJDリーグの理事に就任するなど、スポーツ界の振興にも尽力しています。