スマートフォン

スマートフォン(略称スマホ)は、パソコン並みの機能を持ち、iOSやAndroidなどのモバイルOSを搭載した携帯電話の総称です。その歴史は1996年にノキアが発売した電話機能付きPDA端末に始まりますが、2007年6月のAppleによる「iPhone」発表と、同年11月のGoogleによる「Android」発表によって、世界的に急速に普及しました。現在の市場はAndroidが約80%のシェアで圧倒的であり、iOSが続く2強状態ですが、Samsungの「One UI」やXiaomiの「HyperOS」など、Androidベースの独自OSを搭載した端末も多く存在します。日本では「スマホ」という略称が広く定着しており、この言葉は2007年に『週刊アスキー』の副編集長だった矢崎飛鳥氏が初めて使ったとされています。明確な定義は曖昧ですが、従来の高機能携帯電話(ガラケー)と比較してパソコンに近く、アプリの追加インストールで機能を自由に拡張できる点が最大の特徴です。