迷い猫オーバーラン!

『迷い猫オーバーラン!』概要

『迷い猫オーバーラン!』は、松智洋による日本のライトノベルで、集英社のスーパーダッシュ文庫から2008年10月から2012年2月まで全12巻が刊行されました。シリーズ累計発行部数は2010年12月時点で200万部を突破する人気作で、イラストレーターは編集上の事情により巻ごとに交代しています。

物語は、潰れかけの洋菓子店「ストレイキャッツ」を営む主人公・都築巧のもとに、人助けが趣味の義理の姉・都築乙女が猫真似が得意な謎の美少女・霧谷希を連れてきたことから始まります。巧は幼馴染の芹沢文乃とともに店を切り盛りしながら、個性豊かなヒロインたちとの日常と恋愛模様が描かれます。

登場人物には、名家の令嬢でオタク気質の梅ノ森千世や、腐女子の後輩・十和野心などが加わり、学園生活と店を舞台にした賑やかなストーリーが展開されます。2010年4月から6月にはテレビアニメが放送され、矢吹健太朗によるコミカライズも『ジャンプスクエア』で連載されるなど、メディアミックス展開も行われました。