松山千春

松山千春(1955年、北海道足寄町出身)は、日本を代表するフォークシンガーであり、「大空と大地の中で」「季節の中で」などの名曲で知られるシンガーソングライターです。1977年に「旅立ち」でメジャーデビューし、翌1978年の「季節の中で」の大ヒットで一躍スターダムに駆け上がりました。デビューのきっかけを作った師・竹田健二の急逝(1977年)を経験しながらも、1982年には札幌で5万人を動員する大規模コンサートを開催し、不動の地位を築きました。また、長髪からスキンヘッドへと変貌を遂げた特徴的な風貌と、高音でソウルフルな歌唱法でも知られています。さらに、テレビ出演を極端に嫌い、NHK紅白歌合戦への出場を長年拒否し続けた逸話は有名で、2024年にはその紅白との決別を宣言しました。貧しい家庭環境を乗り越え、地元・北海道への強い愛情を持ち続けながら成功したサクセスストーリーとして、現在も多くの人々に愛されています。