愛していると言ってくれ

1995年にTBS系「金曜ドラマ」枠で放送された『愛していると言ってくれ』は、聴覚障害を持つ画家・榊晃次(豊川悦司)と女優の卵・水野紘子(常盤貴子)の純愛を描いた大ヒット作品です。平均視聴率21.3%、最終話では最高視聴率28.1%を記録し、主題歌「LOVE LOVE LOVE」(DREAMS COME TRUE)は約250万枚を売り上げる年間1位となる社会現象を巻き起こしました。本作は第33回ギャラクシー賞大賞を受賞し、常盤貴子はエランドール賞新人賞を獲得。当時16歳の矢田亜希子のデビュー作としても知られています。また、当初はヒロインの設定だった聴覚障害を、主演の豊川悦司の提案で彼の役に変更したエピソードや、劇中の絵画を画家・菅沼光児が手がけたことも話題となりました。2020年には「2020特別版」として再放送され、2023年には韓国でリメイク版(チョン・ウソン主演)が配信されるなど、現在も色褪せない人気を誇る名作です。