セス・カリー

セス・カリー(1990年8月23日生まれ)は、NBAのゴールデンステート・ウォリアーズに所属するプロバスケットボール選手で、兄は2度のMVPに輝くステフィン・カリー、父は元NBA選手のデル・カリーというバスケ一家の出身です。

2013年のNBAドラフトでは指名漏れとなり、度重なる解雇や下部リーグでのプレーを経験するなど、プロキャリアの序盤は非常に苦しいものでした。

しかし、2015年のサマーリーグで得点王を獲得して才能が開花し、サクラメント・キングスやダラス・マーベリックスで主力として活躍。2019年のプレーオフでは兄ステフィン率いるウォリアーズと対戦し、史上初の兄弟対決を実現させました。

その後も複数チームを渡り歩き、2024-25シーズンにはシャーロット・ホーネッツでリーグトップの3ポイント成功率45.6%を記録するなど、シューターとして確固たる地位を築きました。

そして2025年、念願かなって兄ステフィンが所属するウォリアーズと契約。同年4月5日には初めて兄弟揃っての出場を果たし、苦労人として知られるセスがNBAの頂点を目指す兄と肩を並べる瞬間が訪れました。