2012年

2012年(平成24年)は、世界の政治・社会・科学に大きな変化があった年でした。ロシアのプーチン氏大統領復帰、フランスのオランド氏、エジプトのムルシー氏当選など、主要国の政権交代が相次ぎました。日本では、復興庁が発足し、世界一の自立式電波塔である東京スカイツリー(高さ634メートル)が5月に開業。竹内洋岳氏がヒマラヤ8000メートル峰14座完全登頂も達成しました。科学技術面では、中国が初の女性宇宙飛行士を乗せた神舟9号を打ち上げ、欧州合同原子核研究機構(CERN)がヒッグス粒子とみられる新粒子の発見を発表。6月には金星の太陽面通過も観測されました。一方で、イタリア沖のコスタ・コンコルディア号座礁事故やナイジェリアのテロ、フィリピン地震など、痛ましい事件・災害も多く発生しました。また、世界人口が70億人を突破し、6月30日には閏秒が挿入されるなど、記念碑的な年として記憶されています。