新宿東宝ビル

新宿東宝ビル(しんじゅくとうほうビル)の概要

新宿東宝ビルは、東京都新宿区歌舞伎町に位置する東宝建設の複合インテリジェントビルで、2015年4月17日に開業しました。かつて存在した新宿コマ劇場と新宿東宝会館の跡地に建てられ、地上30階・地下1階建て、総事業費は約232億円にのぼります。

低層部には新宿エリア最大級のシネマコンプレックス「TOHOシネマズ新宿」が入居し、高層部には藤田観光が運営するホテルグレイスリー新宿が2015年4月24日に開業しました。

このビルの最大の特徴は、8階に設置された実物大のゴジラヘッドで、歌舞伎町のシンボルとして親しまれています。また、外装は旧コマ劇場の歴史を継承するため、劇場の幕をモチーフにしたデザインが採用されました。

最上階にはゴジラをテーマにした特別な客室「ゴジラルーム」があり、8階には映画撮影で実際に使用されたゴジラのスーツやジオラマも展示されています。

2026年2月25日には、TOHOシネマズ新宿が一部改修してリニューアルオープンし、セルフオーダーシステムやプレミアボックスシートの新設など、より快適な映画体験を提供しています。

また、2018年頃からはビル周辺が「トー横」と呼ばれ、家庭や学校に居場所のない若者たちが集まる場所としても知られ、犯罪被害防止のための対策が進められています。