NTTドコモビジネス

NTTドコモビジネス(旧NTTコミュニケーションズ)は、NTTドコモの子会社として法人向け長距離・国際通信を担う大手通信事業者です。1999年にNTTの長距離・国際部門を引き継いで発足し、現在は世界40カ国以上に拠点を持ち、クラウドやネットワーク、セキュリティなどのサービスで企業のグローバル展開を支えています。2000年には、当時世界第5位のISPだった米国企業Verioを約50億ドルで現金買収し、国際IPネットワーク基盤を一気に獲得しました(これは当時最大級のIT現金買収で、安全保障上の審査も経ています)。2022年にNTTドコモの完全子会社となり、個人向け事業を移管した後、2025年7月1日に現在の「NTTドコモビジネス」へ社名変更しました。この社名変更はネット上で物議を醸し、新CMでは俳優の阿部サダヲさんが「前の社名の方が良かった」と自虐的に語る演出が話題になりました。同社は、Tier1ネットワークを活用し、政府機関や金融機関など高いセキュリティが求められる通信インフラを支え続けています。