古田敦也

古田敦也(1965年8月6日生まれ、兵庫県川西市出身)は、プロ野球・ヤクルトスワローズ一筋で活躍した伝説的な名捕手です。NPB史上14位タイとなる8度の年間打率3割達成、捕手としての日本記録となる生涯打率、そしてシーズン盗塁阻止率.644と通算.462というNPB記録を樹立し、1988年ソウルオリンピックでは銀メダルを獲得しました。また、2004年のプロ野球再編問題では日本プロ野球選手会会長としてNPB側と交渉し、史上初のプロ野球ストライキを主導するなど、選手たちの先頭に立って活躍しました。キャリア初期には「目が悪い」という理由でドラフトで指名漏れする屈辱を経験しましたが、トヨタ自動車での社会人時代を経て、1989年にヤクルトから2位指名を受け、当時新監督だった野村克也の反対を押し切って入団した逸話も有名です。2014年のアンケートでは「ミスタースワローズ」に選ばれるなど、今もなおファンからの絶大な支持を集めています。引退後は野球解説者やタレントとして幅広く活動し、現在は日本プロ野球名球会理事長を務めています。