シカゴ・ホワイトソックス

シカゴ・ホワイトソックスは、MLBアメリカンリーグ中地区に所属する歴史ある球団で、本拠地はイリノイ州シカゴのレート・フィールドです。過去にワールドシリーズ優勝3回(1906年、1917年、2005年)を誇りますが、1919年に選手による八百長が発覚したブラックソックス事件で8人が永久追放され、その後は長く「呪い」に苦しみました。しかし、2005年に88年ぶりの世界一を達成し、この年はスモールベースボールと呼ばれる機動力重視の野球が話題となりました。同じシカゴを本拠地とする人気球団カブス(市北部)に対し、ホワイトソックスは市南部で絶大な支持を集めています。日本人選手では高津臣吾(2004年)や井口資仁(2005年)、福留孝介(2012年)が在籍し、特に井口は優勝に大きく貢献しました。また、バラク・オバマ元大統領が熱狂的なファンであることや、1990年の試合で着用した復刻ユニフォームが現在の野球界における潮流の先駆けとなったことでも知られています。