ドライビング Miss デイジー

『ドライビング Miss デイジー』概要

1989年製作のアメリカ映画で、ブルース・ベレスフォード監督が手がけ、ピューリッツァー賞受賞戯曲を原作者アルフレッド・ウーリー自身が脚色しました。1948年から1973年にかけてのアメリカ南部を舞台に、ユダヤ系の老未亡人デイジー(ジェシカ・タンディ)と、彼女に雇われた黒人運転手ホーク(モーガン・フリーマン)の25年にわたる心温まる交流を描いています。人種差別が法的に認められていた時代から公民権法施行後までの社会の変化を背景に、黒人差別と反ユダヤ主義という重いテーマをユーモアを交えて描いた作品です。第62回アカデミー賞では作品賞・主演女優賞・脚色賞・メイクアップ賞の4部門を受賞し、80歳で主演女優賞を獲得したジェシカ・タンディは同賞史上最高齢の受賞記録を樹立しました。また、アカデミー作品賞を受賞しながら監督賞にノミネートされなかった歴代6作品の1つとしても知られています。