御母衣ダム
御母衣ダムは、岐阜県白川村の庄川本流最上流部に位置し、電源開発(J-POWER)が管理する発電専用のダムです。高さ131メートルと日本屈指の規模を誇るロックフィルダムで、奥只見ダムや田子倉ダムと並び「OTM」と呼ばれる同社を代表する水力発電所の一つです。当初は重力式コンクリートダムとして計画されましたが、地質が脆弱だったため、1954年に日本初の大規模ロックフィルダムとして計画が変更されました。建設に伴い約1,200人が移転を余儀なくされ、住民による激しい反対運動(死守会)が起こりましたが、初代総裁の高碕達之助らの尽力と「幸福の覚書」により、1959年に補償交渉が妥結しました。水没予定地から移植された荘川桜のエピソードでも広く知られており、下流の発電所の出力増強に大きく貢献しました。
Source: 御母衣ダム — Wikipedia · Summary by RollWiki AI · Language: Japanese
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