佐野海舟

佐野海舟(サッカー選手)概要

佐野海舟(2000年12月30日生まれ)は、岡山県津山市出身のプロサッカー選手で、現在ブンデスリーガの1.FSVマインツ05に所属する守備的ミッドフィールダーです。FC町田ゼルビアでプロデビューし、鹿島アントラーズを経て2024年7月にマインツへ移籍。ドイツ1年目から主力として活躍し、リーグトップの走行距離394km、デュエル勝利数209回、インターセプト65回などを記録しました。

日本代表としては2023年11月に初招集され、2026年FIFAワールドカップではオランダ戦・チュニジア戦にフル出場。ベスト32のブラジル戦では得意のインターセプトから持ち運びミドルシュートで代表初得点となる先制ゴールを挙げるも、逆転負けで敗退となりました。なお、ワールドカップで代表初得点を記録した初の日本選手となっています。

2024年7月には不同意性交容疑で逮捕される不祥事があり、約1年間日本代表から遠ざかりましたが、不起訴処分となり、クラブでの活躍が認められ2025年6月に弟の航大とともに代表に復帰。2026年ワールドカップ本大会のメンバーにも選出されました。

プレースタイルは、ボール奪取に優れ危機察知能力やフィジカルの強さに定評があり、豊富な運動量から「ダイナモ」とも称されています。また、理想の選手としてエンゴロ・カンテを挙げ、弟・航大もPSVアイントホーフェン所属の日本代表選手として兄とも比較されるサッカー一家でもあります。

最終的に佐野は2026年ワールドカップでも活躍し、名前が「海舟」と勝海舟に由来するなどユニークなエピソードも持つ、日本サッカーの注目株と言えるでしょう。