アトレティコ・マドリード

アトレティコ・マドリードは、スペイン・マドリードを拠点とするサッカークラブで、2026年現在のUEFAランキングは第10位を誇り、赤と白の縦縞ユニフォームがトレードマークです。

クラブはこれまでにリーガ・エスパニョーラ優勝11回、国王杯10回、UEFAヨーロッパリーグ優勝3回などの実績を挙げていますが、最高峰のUEFAチャンピオンズリーグでは3度の準優勝に終わっています。

1903年にバスク人の学生たちがアスレティック・ビルバオの姉妹チームとして創設し、1924年に完全独立しました。戦中には「アトレティコ・アビアシオン」という軍隊名を持つ期間もありました。

富裕層の支持を受けるライバルのレアル・マドリードとは対照的に、マドリード南部の庶民層の熱狂的な支持を得ており、「ロス・コルチョネーロス(マットレス職人)」の愛称で知られています。

クラブの象徴的なエピソードとして、2部降格時にソシオ数が約2.4万人から4.2万人へ急増し、スタジアムの平均観客数でも上位を記録するなど、ファンのクラブ愛が際立っています。

2017年からは新スタジアムのエスタディオ・メトロポリターノを本拠地とし、2022年には仮想通貨企業と総額2億1000万ユーロ(約287億円)の大型スポンサー契約を結ぶなど、世界的な強豪として名を馳せています。