2001年の野球

2001年の野球界は、アマチュアからプロまで数々のドラマが生まれた年でした。高校野球では、春の選抜大会(4月)を常総学院が、夏の選手権大会(8月)を日大三がそれぞれ初優勝を飾り、社会人野球では都市対抗河合楽器が、日本選手権三菱重工長崎が制しました。大学野球では、全日本大学選手権東海大学が、明治神宮大会駒澤大学が勝ち取りました。プロ野球界では、メジャーリーグのワールドシリーズアリゾナ・ダイヤモンドバックスニューヨーク・ヤンキースを破り、球団創設4年目で初の世界一に輝き、国際大会ではキューバがワールドカップを制しました。また、この年は後にプロ野球界を担う佐々木朗希投手や奥川恭伸投手らが生まれた年でもあり、名球会の杉浦忠氏が急逝するなど、世代交代を感じさせる出来事もありました。