芳野友子

芳野友子(1965年11月9日生)は、2021年10月に日本労働組合総連合会(連合)の第8代会長に就任し、女性として初めてこのポストを務めた労働運動家です。JUKI労働組合の委員長を経て連合副会長に就任し、日本共産党との選挙協力(野党共闘)に徹底的に反対する姿勢で知られています。彼女は2021年の衆院選で立憲民主党の議席減の原因を「共産党と連携したせい」と断言し、2024年の東京都知事選では蓮舫氏敗北の要因を「共産党が前面に出過ぎた」と批判するなど、歴代会長の中でも際立って反共色が強い言動が目立ちます。一方で、インボイス制度の導入を支持し、自民党幹部との懇談や同本部での会合に出席するなど、自民党に配慮した実利路線も走り続けたため「自民党の別働隊」と揶揄されることもありました。幼少期の夢はバレエダンサーという彼女は、就職後にJUKIバレーボール部のマネージャーを務め、後に組合内に女性委員会を立ち上げるなど、男女均等待遇の実現にも強いこだわりを持っています。