カミラ (イギリス王妃)

カミラ王妃(1947年7月17日生まれ)は、2022年9月8日に即位した夫チャールズ3世の伴侶であり、2023年5月6日の戴冠式以降は「クイーン・カミラ」と公式に称される。ロンドン生まれで、曾祖母はエドワード7世の愛妾アリス・ケッペルという名門の出だが、1973年にアンドルー・パーカー・ボウルズと結婚後も、皇太子時代のチャールズとの不倫関係が続き、1995年に離婚した。チャールズとダイアナ妃の離婚(1996年)やダイアナの事故死(1997年)を経て、2005年4月9日にチャールズと再婚。この間、2人の親密な会話テープが暴露される「タンパックス・ゲート」事件も起きた。エリザベス2世の崩御に伴い王妃となり、性犯罪被害者支援に熱心なことや、2008年に日英修好通商条約150周年で初来日したことでも知られる。若い頃に痴漢をヒールで撃退した経験が支援活動の原点となっており、現在は王室の公務に積極的に取り組んでいる。