ヤクルト

ヤクルトは、1930年に医学博士・代田稔が開発した乳酸菌「シロタ株」を使った乳製品乳酸菌飲料で、1935年に福岡県で販売が始まりました。商品名はエスペラント語の「ヨーグルト」に由来し、2021年には世界で1日約4,143万本が販売される世界的ブランドです。1968年には、デザイナー剣持勇が手がけた、くびれのあるプラスチック容器が採用され、その形状は2010年に立体商標として登録されました。販売面では、1963年から「ヤクルトレディ」による宅配システムを導入し、1972年には1日平均1,600万本を売り上げるピークを記録しました。近年では、シロタ株を1本あたり1,000億個含む機能性表示食品「Yakult 1000」が2019年に登場し、供給が追いつかないほどの人気を集めています。