メジャーリーグベースボール

メジャーリーグベースボール (MLB) は、アメリカ合衆国とカナダの計30球団で構成される世界最高峰のプロ野球リーグで、ナショナルリーグ(1876年発足)アメリカンリーグ(1901年発足) の2リーグ制を採用しています。レギュラーシーズンでは各チームが162試合を行い、10月からのトーナメント形式のポストシーズンを勝ち抜いた両リーグ優勝チームが、最高の栄誉となるワールドシリーズで激突します。

歴史的には、1871年に最初のプロリーグが誕生し、現在のMLBの形は1903年に確立。1969年には公式に主要リーグとして認定され、さらに2020年12月には、1920〜1948年まで活躍したニグロリーグ(黒人リーグ)の7リーグが正式に「メジャーリーグ」として認められるという重要な決断も下されました。

また、野球史の中でも特に興味深いのが、1900年〜1919年の「デッドボール時代」です。この頃は高価で柔らかくなったボールを節約して使っていたため飛距離が出ず、ウォルター・ジョンソンやサイ・ヤングといった剛球投手たちが猛威を振るい、低得点試合が当たり前でした。このように、MLBは長い歴史の中で、物を変える新時代を迎え続けており、その記録や文化は現在も進化を続けています。